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リサイクルに関する用語

二次電池

乾電池のようにワンウェイタイプで使いきりの一次電池と区別して、充電することで繰り返ししよう可能な電池のことを二次電池といいます。

二次電池の種類には、ニカドやニッケル水素、リチウムイオンなどの小型電池、鉛蓄電池などの大型電池もあります。鉛蓄電池は自動車、農業機械、といった車両に使われ「バッテリー」と呼ばれてきました。

二次電池は携帯電話、スマートフォン、デジタルカメラ、携帯ゲーム端末、ノートパソコンなど、私たちの身の回りのいろいろな機器に利用されています。小型充電式電池に使用されている主な金属資源の中には、希少な金属もつかわれています。ニッケル(Ni)カドミウム(Cd)コバルト(Co)です。リサイクルすることで、希少な資源の再利用が可能になります。

目印は3つの矢印のリサイクルマーク

スリー・アローマークというは3つの矢印が三角をしているマークです。廃棄物の小型充電式電池を見分けるには、電池についているリサイクルマークのスリー・アローマークが目印になります。

このマークは分別回収するために、識別表示が平成5年(1993年)6月制定の「再生資源の利用の促進に関する法律」で義務付けられています。そして平成13年(2001年)4月から、資源有効利用促進法に基づく回収・リサイクルが実施されています。

小型二次電池の識別マーク4種類

Ni-Cd ニッケル・カドミウム蓄電池
ニッケル・カドミウム
Ni-MH ニッケル・水素蓄電池
ニッケル・水素
Li-ion リチウムイオン蓄電池
リチウムイオン
Pb 鉛蓄電池
鉛

リサイクルの対象になるのは上記4種類の小型二次電池です。識別マークがついた小型二次電池を、リサイクル協力店(家電量販店・ホームセンター・スーパーなど)の回収ボックスへ出しましょう。使用済みの充電式電池は、それぞれリサイクル過程を工程を経て再資源化されます。


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