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リサイクルに関する用語

廃品回収

排出された廃品の中から、再生することが可能な資源になるものを再生することを目的として回収することを「廃品回収」といいます。軽トラックなどを使って「ご不要になった古新聞、古雑誌・・」というアナウンスを聞かれたことがあるかもしれませんが、廃品回収業者・不用品回収業者になります。環境省では、廃品回収を生業としてる業者のことを、「不用品回収業者」と言う呼び方で統一しています。

廃品回収の対象になるものは、紙資源の新聞紙・ダンボール・雑誌、タイヤ、バイク、瓶、缶、古着などが一般的な廃品回収の品になります。

廃品回収を行っているのは、リサイクル業者や廃品回収の業者だけではありません。地域や学校などの子ども会が行う廃品回収もあります。子供会の行う廃品回収に、品を出す際には、必ず子ども会が収集する廃品を確認しておきましょう。子ども会によっては、紙資源だけの回収をすることもあれば、アルミ缶のみ、アルミ缶・スチール缶、リターナブル瓶などの廃品回収をするところもあるからです。

子ども会の廃品回収に出す時には、子ども達が運びやすいような工夫が必要です。新聞紙も1ヶ月といったように大きくまとめるのではなく、小分けして束ねたりといった工夫をしてから出しましょう。廃品回収をすることで、子ども会の運営資金にもなっているケースが大部分を占めています。

廃品回収をしているのが、子ども会だけではなく、自治会や町内会というケースもあります。昔ながらの自治会や町内会で回収品目が決まっていることもあるので、子供会と同じように廃品回収の品目と収集する曜日の確認が必要です。


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