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リサイクルに関する用語

リサイクル率

不用品や廃品となった排出された廃棄物の再資源化の指標のことです。主に家庭から排出される不用品や廃品の一般廃棄物のリサイクル率は、各市町村の処理量に集団回収量を加味したものになっていてます。

1年間の「市町村の資源化量+集団回収量」/「市町村の処理量+集団回収量」として表されています。1年間のゴミの排出総量に対して、どれだけリサイクルした量なのか、といった数値が「リサイクル率」になっています。

ペットボトルのリサイクル率
・・・2012年の回収率は90.4パーセントです。そのうち62パーセントが日本国内のリサイクルに回されています。海外輸出分の再資源化量を推測すると、リサイクル率は85パーセント程度になっています。
スチール缶のリサイクル率
・・・2005年にスチール缶リサイクル率は、88.7パーセントと過去最高のリサイクル率です。この数値は世界一の数値でもあり、2014年現在も日本のスチール缶リサイクル率は世界一になっています。
アルミ缶のリサイクル率
・・・アルミ缶のリサイクルルートが整備されていることと、アルミ缶の収集も容易なことから2012年度のアルミ缶リサイクル率は94.7パーセントです。2013年度は83.8パーセントと下がっていますが、下がった理由には使用済みで回収されたアルミ缶の一部が海外へ販売されたためリサイクル率が下がったと見られています。
段ボールのリサイクル率
・・・段ボールのリサイクル率は100パーセントを超えていますが、その理由は海外から梱包された持込み分の段ボールが、日本のリサイクルルートにのるため、リサイクル率が100パーセントを超えています。そして古紙利用率そのものも、90パーセントを超えています。

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