Lifestyle of Health And Sustainability の頭文字をとってLOHAS(ロハス)といいます。環境と人間の健康を最優先して、持続可能な社会を志すライフスタイルのことをいいます。
商品を選ぶ際に、社会に貢献している企業の製品や、環境負荷の低い商品を選択したりといった、心と体の健康と地球環境に配慮したライフスタイルのことです。廃品回収やリサイクルもロハス:LOHASになります。
アメリカで1998年(平成10年)に社会学者ポール・レイと心理学者シェリー・アンダーソンが15年に渡る調査で環境や健康への意識が高い人々の存在を確認したことを元に、開発されたマーケティングコンセプトになっていて、日本では2002年(平成14年)にロハス:LOHASを紹介する記事が掲載されマスメディアから注目を集めてロハスが広がりました。
日本でのロハスは、スローライフやエコに続いてロハスも広まり「健康と環境を志向するスタイル」とされています。ロハスピープルと呼ばれる人たちは、自己開発や社会的責任をもったうえで意識的な消費を心がける消費者のありかたになっています。