不用品・リサイクルショップに関連する用語

せどり

手軽に始められる副業として注目を集めているのが「せどり」です。副業として、学生やサラリーマンなどに手軽に副収入を得られると人気があります。

「せどり」とは、自分で「売れる商品」いわば掘り出し物を買って、それを転売して利益を得ることをいいます。

リサイクルショップで販売されている本などを買い（仕入れ）、それをインターネット販売（オークションなど）して利益を得ます。

「せどり」をするため転売目的で購入するのは、本だけではありません。カメラ、ＣＤ、ＤＶＤ、ゲームソフト、カレンダーなど、子どもに人気おもちゃなどインターネット上にあるいろいろな中古市場がすべて対象商品になります。

「せどらー」なる言葉も登場してますが、「せどり」をしている人のことを「せどらー」と呼称ができるほど、副業のひとつとしてせどりをしている人たちが大変増えています。

中古品を転売するだけではなく、ＣＤショップなどの新品ＤＶＤ激安セールなどで購入した物（仕入れ）を転売することも「せどり」になります。

せどりの基本的な考え方

「販売価格」ー「手数料」ー「仕入れ値」＝『利益』

販売価格は、せどらーが決めた販売価格になり「手数料」は、オークションやネットなどの商品を販売したサイトに支払う手数料になります。

いかに人気の高い商品を安く仕入れて、販売するか？！それが「せどり」で稼ぐ基本的な考え方です。

「せどり」をする場合にも古物商許可を取得する必要があり、また確定申告をする必要があります。