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ゴミに関連する用語

一般廃棄物

廃棄物処理法で定められている『一般廃棄物』ですが、『産業廃棄物以外の廃棄物』を『一般廃棄物』としています。

『産業廃棄物』を処理する許可は都道府県が担っていて、『一般廃棄物』の収集運搬業は市町村許可となっています。そして『一般廃棄物』は『産業廃棄物』と違い、処理する責任も市町村にあります。

『一般廃棄物』を処理する責任がある市町村ですが、東京23区などの一部の市町村では『事業系一般廃棄物』を定義して、独自のマニフェスト制度を設けているところもあります。そのような場合は、リサイクルなどに関する報告を義務付けをしたりしているため、法律上では『一般廃棄物』になっていますが、事業系ゴミと家庭から出るゴミと分けて取扱いをしています。

一般廃棄物は、現在の法律で大きく2つに区分することができます。

  • ・事業系ゴミ
  • ・家庭から出るゴミ

事業系から排出されるゴミにあたるのは、オフィスや飲食店から出る廃棄物です。この事業系ゴミには、学校、NPO、地域団体などの活動から排出されるゴミも事業系ゴミにあたります。

但し、事業系ゴミの中で飲食店などから排出されるフライパン、廃油、洗剤などのポリ容器などは『産業廃棄物』の扱いになるので、注意が必要になります。

『産業廃棄物』にあたるものを『一般廃棄物』として処分すると、それは【不法投棄】になります。【不法投棄】となれば、廃棄物処理法によって5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金となる可能性があります。

排出されたゴミの扱い方を間違ってしまうと【不法投棄】になってしまうため、ゴミの分別と処理にも注意を払う必要があります。。


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