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リサイクルに関する用語

5R

循環型社会への形成に向けた取組みとして【3R】がありますが、そこからさらに発展した資源活用をするうえで【5R】という考え方が誕生しました。

Reduce:リデュース
…「廃棄物の発生を抑制する」(3R)
Reuse:リユース
…「繰り返し使う」(3R)
Recycle:リサイクル
…「再資源化する」(3R)
Refuse:リフューズ
…「不要な物を断わる」
Repair:リペア
…「修理して再生する」

これ以外にも、Refine:リファイン「分別する」や Reform:リフォーム「作り直す」といったものも、3Rに加わった5Rとして呼ばれています。3Rという言葉はリデュース・リユース・リサイクルと、広く浸透して定着していますが、加わったふたつのRには、リフューズやリペアのほかにも別の『R』が使われることもあります。

リフューズ・リペアと同じく、3Rからさらに発展した循環型社会を形成するために、必要な『R』がついた言葉であることは間違いありません。

リファイン:分別することも、再資源化をするうえで非常に重要なことです。市町村のごみ収集も昔とは比べ物にならないほど、細分化されていますがリサイクルするうえで、分別は非常に大事なことです。正しく分別されないと廃棄物のリサイクル化は、手間もかかり再資源化することも難しくなります。その分だけ二酸化炭素の排出量も増えてしまいます。各家庭や各個人それぞれの、正しいリファイン:分別をすることで、資源をリサイクル化することも容易になります。

ゴミを分別して収集所へ出すことは、ごみ減量に大きく貢献する行動です。自分ひとりぐらいはいいだろう。という考え方ではなく、一人ひとりが意識して分別することで、廃棄物となるものがリサクル化されることに繋がります。そしてさらに、リサイクルに廻る分だけ廃棄物となる量は減ります。そのためゴミを処分するときに発生するCO2排出抑制へと繋がります。そしてそれだけではなく、天然資源の保護にも繋がります。


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