買取に関する用語

査定

査定という言葉の意味は、「金額などを調査したうえで決定すること」という意味です。「査定」と似た言葉には「判定」や「認定」などがあります。「査定」には「取り調べて決定する」という意味も含まれています。

自動車の場合

自動車を査定に出したときに「査定価格はどうやって決めるのかな？！」と思うこともあるでしょう。

自分が思っていた金額よりも安い査定価格が出たときなどは、よけいにどんな基準で金額を出したのか気になります。

全国でどこの販売店で査定をしててもらっても、査定価格に極端な差が出ないような査定の制度があります。

経済産業省と国土交通省の指導のもとで設立されたのが「一般財団法人日本自動車査定協会」です。この査定協会の実施する実技と学科の研修を受けて、査定士技能検定試験に合格すると査定士として一定の技能を持ったものという証明になります。

貴金属の場合

金のブレスレットやネックレスを「査定」に出す時には、貴金属の買取をしているお店に出します。その際にも、お店によって査定のポイントが変わってきます。

デザイン重視で査定を出すお店もあれば、金そのもののグラムで値段を決めるところもあります。金メインのデザインであっても、金以外の宝石などが付いている場合は、金以外の宝石などを取り外すことが面倒になるため査定が下がるところもあれば、デザイン重視のお店の場合はその反対で高額査定になることもあります。

貴金属を査定に出す時には、ほとんどのお店で無料査定をしているので自分が納得できるまで査定に出してみましょう。