買取に関する用語

不用品回収

家電リサイクル法などで、昔のようにただ単に「粗大ゴミ」としてゴミ集積場に簡単に捨てることがとても難しくなっています。

行政のゴミ集積所に出すの手続きが煩わしい場合などに、不用品回収業者にお願いするケースがあるかもしれません。不用品回収業者に回収の依頼をした場合に、再利用可能なモノは無料で回収してくれることが多くなっていますが、リサイクルするのが難しいモノの場合は不用品回収料金が発生します。なかにはトラックに載せたあとで法外な料金を請求する悪徳業者もいるので、注意してください。回収依頼をする時には、見積もりの金額の他に追加料金が発生しないかどうかをあらかじめ確認してから、不用品を回収トラックに載せてもらいましょう。

不用品回収の回収料金の設定は、回収業者によって料金設定はバラバラになっています。不用品回収の料金の仕組みはだいたい２つのパターンに分けられています。

�@　基本料金　＋　処分品ごとの金額　＋　オプション

多くの業者では�@の料金体系になっています。基本料金はいわば人件費に該当する部分です。基本金額に、回収品ごとの金額がプラスされていきます。オプションですが、解体しないと搬出できない物や、エレベーターがない場所で階段を使って搬出する場合などがオプション金額になります。

�A　処分ごとの金額　＋　オプション

基本料金を設定していない業者もあります。日時の指定などの融通などが効かないことなどがありますが、結果的に基本料金が必要ない分、�@より安くあがることもあります。この場合のオプションも、�@のケースと同じで解体が必要な搬出や、エレベーターがない場所での搬出などのオプション料金が追加されます。

不法投棄をして適切な処理をしていない業者もいます。不用品回収を依頼する場合には「産業廃棄物の廃棄・処分」の認定を行政から受けている業者かどうかを、不用品回業者のホームページ等で確認して、不用品回収の依頼をしましょう。